谷 好通コラム

2026年09月26日(土曜日)

09.26.  個人と個人事業、更に、個人事業と団体戦である会社との違い。

 

会社で、入社6年目をはじめとして、(今後は3年おきに)

ひと月に2回、20人ずつが集まって、

「Re.STANDARD研修」と称する

KeePerの基本(STANDARD)を学び直す勉強会を開いています。

 

その勉強会の中で、

社員の一人からこんな質問を出ました。

「普通の社員と経営者とは、何が違うのですか?」

私は、よくよく考えて、

こんな答えを言いました。

「この会社が始まって何年目か、まだ資金的に全く余裕が無かった時、

いよいよ資金繰りに困って、

経営者である自分たちの給料を払わずに、

社員の給料の支払いと月末の支払いしのいだことがあります。

それが何か月か続くと、

家内が『お金が全然ない・・買い物に行けない。』と泣いた事があります。

それに対して、私は

『経営者なんだから、仕方ないだろう。』と言いました。

本当は、自分達の給料の支払いを復活するのを忘れていただけでしたが・・・

社員と経営者の違いは何かという質問の答えになるでしょうか。」

 

そんな話をしてから、

自分の中に引っ掛かりがあった事を覚えています。

これは、まったく答えになっていません。

 

この会社は40年前に、

谷 好通という個人が、

「血縁や縁故とか学歴などではなく、自分自身の力と行動だけで勝負したい。」

という個人的な動機で、起業し、

40年後の今こうなっているのは、

たまたま巡り合った人たちのおかげもあり、

数えきれない程の幸運があった事も間違いない事実です。

 

しかし、それだけではなく、

それを活かせた個人としての才能もあった事も間違いありません。

 

さらに、たった一人の個人だとしたら、

こんな規模の事業は造り得ないので、

当然多くの人達の力を集めて、

その力を有効に働かせなければ出来ません。

前に出した話のような

自己犠牲をも省みないようなリーダーシップが必要です、

 

個人で出来る事など知れているので、

多くの人を集めて、事業にして行かないと大きな仕事は出来ないので、

否が応でも個人事業か、

税法上有利の事も考えて「法人格」を取って、いわゆる会社を創ります。

事業の規模としての可能性を大きくする為に株式を上場することもします。

 

しかし、その事業の規模がどうであろうと、

それを最初から主宰している人、つまり創業者は、

1つの事業を創出する為の才能を身に着けています。

人間としての資質がどうであるかは別の事として、

多分、

人の感性を自分に写し取る不思議な感性というか、能力というか、

独特のものを持っていて、

それがクリエイティブ(創造)の原泉になります。

 

これは個人的な感覚かもしれませんが、

会社とは、

それが個人事業であろうと、

たとえば、上場会社であろうと、

創業者の個人事業的な要素が強い間は

ワンマンであり独善的でもあるのでしょう。よくあることです。

 

しかし問題は、

その次の主宰者になる普通の者が、

その企業が大きければ大きいほど、

周りがチヤホヤするので、当然のように勘違いして、

仕方がないにしても、うっかり、ワンマンであり独善的になったりすると、

決してうまく行かなくなって、下手すると、その人は悪者にされてしまいます。

 

会社とは、

会社の規模がいくら大きくなっていても、

その本質は、実は、まだ個人事業のままであり、

その主が代わる時、代替わりをする時には

個人戦とは関係なくなった団体戦を行う法人の会社として、

団体として、集団主導の会社組織に変身しなければいけません。

 

幸いにこの会社は、

団体戦に邪魔になるような個人崇拝もまったく無ければ、

個人事業主によくあるような公私混同の金がらみの不始末も全くありません。

例えば、私は誰とご飯を食べた時にも、

経費で落とす為の領収書は、もらったことがありません。

 

代替わりでは、

意識の高い個人が、頑張って、草臥れ果ててしまうような孤軍奮闘をするより、

皆で進めて行く団体戦です。

その代替えを、

金融がらみ組織が、莫大な利益を伴いながら造ってしまう例は、

よくあったとしても、この会社には、たぶんその必要ありません。

 

この会社には個人崇拝も、

上の組織の者への絶対服従も、

組織の上の者ほど楽をする、

あるいは、上の役職がいい目をする悪しき習慣もありません。

 

ほとんどの皆が、自分の意志で自分を動かして働いているので、

きっと団体戦が得意なはずです。

 

団体戦は得意な連中が山ほどいるので、

きっと大きな団体戦を始めるでしょう。

もう、この会社は、

個人事業主を必要としません。

私も、皆の中に一緒に混ぜてもらいましょう。

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2026年09月26日(土曜日)

09.26. LABO高岳店に大湯都史樹選手、阪口晴南選手がやって来た。

昨日、

SUPER GTで、我らが#38 KeePer CELUMO GR SUPRAに乗る

大湯都史樹選手と、

 

ライバルである#19 Wed,s sports GR SUPRAに乗る

阪口晴南選手が、連れ立って

(阪口晴南は、たしか三年前に#37 KeePer  TOM’S  SUPRAに乗ってくれたことがある。)

 

8月に名古屋市東区にオープンしたKeePer LABO高岳店に来てくれました。

 

そして、LABO高岳店に新しく設置された

RACINGシュミレーション(マシンの名前はど忘れ。)に乗って、

RACINGモードでで全力走行してもらいました。

 

そして、その記録はシュミレーターにしっかり記録されたので、

LABO高岳店に来ていただければ、

大湯都史樹選手と、阪口晴南選手のドライブで

富士スピードウェー(他も?)での、サーキット全力走行の疑似体験が出来ます。

 

是非、一度寄って見て下さい。

スタッフ皆でお待ちしています。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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